亀ヶ壺の滝 〔二段〕 >> 落差 25m 2008/04/21
以前から来てみたかった亀ヶ壺。
入念に下調べをして準備万端整えてワクワクドキドキしながらのアタック。
来てみると意外と簡単に辿り着いた気がします・・・入念な下調べのお陰かな。
期待を裏切らない滝姿を見る事が出来て大満足 (^ 0 ^)♭♪ルンルン
上段の滝です。
この滝にとってこの水量が
多いのか少ないのか
解かりませんが・・・
良い滝です。
滝口の様子。
何方かのサイトで滝口から見下ろすショットを
見ましが次回は挑戦してみようかな・・・
上段の滝・・横からのショット。
 滝中央にある甌穴「亀ヶ壺」木が塞いでいて完全には見えない・・・残念。
次回は違うポイントを探してみたい; ~〜~ ; ; ~〜~ ;
贅沢かも知れませんが天気が良過ぎました。
飛沫、飛沫、飛沫
\(^Д^)♪♭/\(^Д^)♪♭/
2015/11/17
新滝探索を兼ねて何と七年振りに訪れた亀ヶ壷の滝です。
この滝をよく御存知の方ならあれ!ちょっと変・・・とお気付きになる筈。
今回は滝上から見下ろしてみました。
いや〜かなりの高度感です。
右岸側から見下ろすと中程の甌穴がよく見えます。
滝中程、甌穴の横から見上げてみるとこんな感じ。
上流探索を終え帰りがけに滝前から見上げてみる滝上部。
違いが判るでしょうか?・・・そうなんです滝水が二条の流れに。
滝中程の甌穴脇からみる上段の滝。
この時はまだ一条の流れでした。
前回、遠目にしか見る事の出来なかった甌穴に最接近。
落ちてくる滝水で水面が動き底を見る事は出来なかったが
かなりの水深だということが壷の水色で伺い知れます。
落ちてきた滝水に甌穴の水が押し出されその水が滝下部に流れ落ちていきます。
若い頃なら飛び込んでみたい衝動に駆られたりもするのでしょうがこの年では流石に・・・

中段から見下ろしてみるとこんな感じ・・・まだまだかなりの高度感です
同行者が合羽を着て右滝脇を中段まで上がっていきましたが
私は濡れるのが嫌でカメラと三脚を背中にしょって滝左の斜面を上がり
ロープを使ってトラバース・・・意外と簡単でした。

少し前にまとまった雨が降ったので期待はしていましたが・・・まぁまぁの水量でしょうか。
下段右滝脇から・・・
下段左滝脇から・・・
 七年振りと言えば殆んど初対面と同じ・・・とても新鮮な滝との出合に感じました。
亀ヶ壷の滝、こんな良い滝だったのですねぇ。
左が滝到着直後、右が上流探索の後の滝姿です。
一粒で二度美味しいではないですが同日、少しの時間差で違う滝姿を見ることが出来とてもラッキーでした。

亀ヶ壷の滝・・・日本の滝名鑑4000ではNO 2463亀ヶ壷本滝と紹介されています。
同じ滝名鑑にNO2464亀ヶ壷滝と照会されている滝があり今回はその滝探索が主目的でした。
果たして結果は???

滝横にロープが架かっていました
ロープに頼らなくても
超えられると思います。
この小滝を越えるのがちょっときつかったかな・・・
滝右横を登るのですが岩が滑るし足場も余り無くて、
何方かがツルを垂らしてくれていましたが
いまいち信用出来なくて。
登りは何とかなりますが
下りは要注意です
(落差4m位の滝です)
訪問時は水量がたいした事がなくて
シューズを濡らす事無く通過できましたが
もう少し水量があると・・・(⌒ν^)
川の中を歩く気でいれば何の問題もありません。
かなりの距離を歩いた様な気がしますが
ワクワクドキドキの連続で疲れを感じません。
途中にあった朽ちた作業小屋。
今にも倒れそうでした・・・
余り近寄らない方が良いかも。
沢を跨いで右岸、左岸と遡上して行くのですが、
水温が緩む頃に川の中をジャブジャブと進むのも
面白そう・・・
何方かのサイトで、「ウォータースライダー付きの天然プール」と
紹介されていましたが正にその通り。
(次回の訪問時には水着を用意して行くつもりです)
ウォータースライダー。
遊び心をくすぐられます。
この水の美しさ・・・先へ進む勇気を与えてくれます。
林道分岐点に設置されている案内板。
当日は帰りのチェックポイントを確認しながら
本滝までに要した時間は40分でした。
(シューズを濡らす事無く辿り着けたので
条件的に恵まれていたのだと思います)
歩き出して5分位の所で最初に出会う小滝です。
林道突き当りの広場。
車10台分位の駐車スペースがあります。
林道はもう少し先まで続きますが車はここまでです。
所在地 夢前町 山之内
訪滝案内 Google Map 検索コード  35.041531,134.713755 

中国自動車道福崎ICを出て県道23号に入り西進する。
前之庄の交差点で右折、県道67号に入り北上する。
河原口バス停の先、右側に滝の標識がありそこを右折。
道なりに4kほど進むと河原が開けた所がありそこに車10台分位の駐車スペースがあります。
(林道はもう少し続きますが車は無理です)
駐車場所から沢に沿って進んで行くとやがて林道が分岐しているがそのまま直進します。
(亀ヶ壺の滝まで50分の案内板があります。又橋を渡って支流を少し遡るとそれ程落差は
ありませんが立派な滝が二本架かっていますし、分岐点の手前にも支流からの滝と本流の滝が
架かった所があります)
後は沢に沿って遡上して行くのですが何度も沢を跨がないといけないし小滝を越える箇所も
何箇所かあります。
この亀ヶ壺は水量によってアタックの仕方が大きく変わると思いますので事前の下調べは慎重に
お願いします。
(沢シューズ、ロープなどを用意すれば万全かと)
(ヤマビル注意です)
2008/04/21


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